みなさんこんにちは。久しぶりの冬服はなんだか照れくさいですね…。
さて本日は、先月9月19日(月・祝)に兵庫県立北須磨高校写真部に
「PHaT PHOTO」でもおなじみの木下アツオ氏(フォトグラファー・クリエイティブディレクター)が
講師を務めたフォトレクチャーが行われました。
そのときのレポートが届きましたので、さっそく見て行きましょう!
レポーターは、有限会社時代の村上綾黄さんです。
まずは講師の木下先生の紹介です。
部員の皆さんは少し緊張気味ですが、ニックネームなどを聞きながら順番に自己紹介!
場が和んできたところで、さぁ、いよいよフォトレクチャー開始です!
●1時間目〜
普段撮っている、写真の講評机に一人20枚ほどの写真を並べ、
皆で一緒に写真を見ていきます。
木下先生は、一人ひとりの写真をじっくり見ながら、色々な質問を順番にしていきます。
皆が気になった写真はどれ?
なんで気になったのかな?
最初は皆も質問に戸惑いながら答えていましたが、ひとりずつ写真を見ていくうちに、
「この3枚は形が似ているものが写っている!」、「存在感がある!」、「CDがお花みたい!」、
「メインの被写体じゃない、水の波紋が気になった!」、「この人の写真は水平線の位置がそろってる!」
など、他の人の写真を見て、鋭い意見がどんどん出てきて、皆の写真を見る目がイキイキしだしました!
緊張もほぐれてきたところで、皆の発見をより伝わりやすく表現するために、
次はちょっと詳しく写真のお勉強をしていきます!
●2時間目〜 レクチャー
みんなは、なんで写真を撮るの?写真が面白い理由ってなんだろうね。
“アートとして!”、“きれいなものや感動したものを、記念に残せるから!”、
『1枚の写真から、色々なことを思い出したりするよね。
写真には、記憶を一度に一気に引き出す力がある。
だから、その場の状況も意識して撮ってみると、
後で見たときにもっと楽しくなる。心を残すことが出来るんです。
そういう意識が写真を撮るときには大切だったりするんだよ。』
ということを教えてもらいました。
「ボケている写真、ボケていない写真」より気持ちが伝わるのはどちら?
「ブレている写真、ブレていない写真」その時の状況・スピード感が伝わるのはどちら?
先生の作例を見たり、撮影のエピソードを聞きながら、
“シャッタースピード”、“絞り”、“ピント”の役割を分かりやすく解説してもらいました。
『カメラは、自分の意図・心を表現する為のものなのです!』と木下先生も力説です!
そして、実際にデジタルカメラを持って、撮りたい雰囲気に合わせた設定を教えてもらい、
意外と知らなかったカメラの機能に、皆も真剣でした!

●3時間目〜
教室の中を撮ってみよう!
いよいよ、この2時間で学んだことを実践してみよう!ということで、
教室の中で撮影を開始!床に座り込んで撮ったり、机の上に登ったり、
中には夢中になりすぎて、こけてしまう子も(^^)皆宝探しをしている様でした!



まだまだ撮り足りない様子でしたが、今日撮った写真を1枚プリントし、講評!
今日の2時間で学んだことを素早く実践してくれた皆。
「教室のイスが林に見えた」、「黒板の文字を懐かしく見えるようにモノクロで撮った」、
「階段をセピアで高い位置から映して、違う世界観を出した」
なんで、これをこんな風に撮ったのか。
” 短時間でしたが、最後は皆、自分の感動したポイントをしっかり伝えられる様になっていて、
スタッフも吸収の速さに驚きです!
「ひとつ何かを変えるだけで、写真の見方が変わって面白かった」、
「今まで知りたい!と思っていたことがたくさん知れた、有意義な時間だった!」、
「内容が濃くて、とても充実していました!楽しくて、あっという間でした」、
「今回の講座で写真に引き込まれました!」という感想もあり、皆もたくさんのことを得られたようで、
本当に充実していましたね。
しっかり発見力を鍛え、表現力を磨くことが出来たのではないでしょうか。
最後は机に皆が撮った写真を並べて、記念撮影!
これからの皆さんの写真がとても楽しみです!
北須磨高校写真部の皆さん、ありがとうございました。また、一緒に写真を撮りましょう!
今回お邪魔した高校は、兵庫県立北須磨高校 写真部・
写真部創立40年(学校設立時と同じ:1972年)
・現在部員は4名(2年生1名、2年生3名。3年生が6月で引退。)
・所在地:兵庫県神戸市須磨区友が丘放課後、週2回集まり、コンテストに出す写真を選んだり、
学校周辺で撮影に行くなど、1・2年生を中心に活動中。
1ヶ月に1度、県内で撮影にも出かけているそうです。
ぜひ芸術の秋を楽しんで、たくさん写真を撮ってくださいね!
55写真部はこれからも高校生写真部の活動を応援していきます!
ぜひうちの写真部にも来て~という学校があれば、ご連絡お待ちしていますよ。